合理性だかにかぶれて何かと感情論はダメとか、主観と客観と分けろと言う人がネットに多いっぽい。
そういう人らに限って物事の決定要因は多層的であるということ、理解は必ずしも納得・共感・同意に繋がらないこと、記述と規範は別のものであることだとかの認識が甘い気がする。
あと論理は感情に先立たないと思うけどね。
なんで生きてるのとかなんでそれが好きなのとか、色々な営みが究極的に収束するその辺りの事は理詰めで片付くものではないだろうから。
秩序、理性だって善く生きたいという感情のための道具だろうに。よしんばそれが自己目的化しているにしても、ある種の価値への信仰は論理の問題に収まらんでしょうよ。
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