勝手な論理というが、よく考えると論理に勝手もクソもない。あるとすればそれは排中律や推移律などを無視したものだけだ。でもそれは勝手である前に矛盾した論理というほうが正確だと思う。(特に法解釈においては)勝手なことと矛盾してることは表裏一体なのだ。
勝手な論理というからには論理の破綻を明示しなけれならない。どこがどう破綻してるのか具体的に摘示しなければならない。
数学の証明のように、相手の主張に対して逐条的に隙のない反証をもって論理破綻を示さなけば、勝手な論理という言い分こそ勝手な論理もといレッテル貼りにすぎなくなる。
このことを顧みずなんとなくそれっぽい反論をするだけの不作法な人間がいる。そんなことは相手の主張が間違いであるかのような卑怯な印象操作でしかない。
法解釈の例 ほんとうに馬鹿丁寧に解釈の流れを書くと以下の通り 第17条:気象庁以外の者が気象(中略)の予報をの業務(以下「予報業務」という。)を行おうとする場合は、気象庁...
日本語圏インターネッツだと、下2例の奴らが「議論」「意見」「提案」ヅラして議論できてるつもりになってるのが心底気持ち悪い 上例の人が面倒臭くて解釈の詳細や推論の過程を省...
あ、いや、推論の過程を省いたというつもりはないんだけどね。むしろ上から読んで矢印に沿って読めば推論を追体験できるようにしたつもりだったんだけど。 解釈の詳細をいってもこ...