話してみると周囲には加点式が多い気がする。
初めまして時点では0点。
これは「知らないので関心がない」というフラットな状態で、そこからいい所があれば加点、嫌なところは点数にならないパターンが多いみたい。
そうしてしばらく付き合っていくと為人が見えて、80あれば仲良しだし、50なら知人だし、それ以下なら付き合いを少なめにするか切るか、になってる感じ。
もちろん意識して点数付けてる訳じゃなくて、体感で「この人いい人だな」が持続してるかどうかって話しね。
翻って自分は減点式。
初めましては100点から。
他人は必ずそこから減点される生き物だと思ってるので減点は「悪いこと」じゃなくて「自分的にその人の気に入らないところ」って感じ。
それでもその減点の振り幅によっては90点代キープになる人がいて(気に入らないところもあるけど、それを含め余りある良さや大抵のことなら許せる気持ちになれる)そういう人とは長く付き合える。
ちなみにいい事があっても加点にならない。加点式の人と同じだね。
私見としては、たとえばビジュアルや声が好みだと加点は常時5%アップ、減点も5%ダウンってイメージ。
ビジュアルだけが好き!とかもあると思うけど、人付き合いにおいてはあくまでオプションなのかなと考えてる。かっこいいクズや美人の性悪はアリかナシかみたいなやつ。
付き合って3ヶ月の激しい恋とかは0から50点までは急に上がってる状態だと思ってて、そりゃ加点50もあれば好き好き!いい人!最高!ってなるよなって。けど半年、1年付き合うと50より上がらなくて、なんだこいつ無理、になるのかなーみたいな。
いい人止まりもこれと同じかな。ゆっくり順調に60点までくるけどそこまで、というか。
あと体感だけど加点式は性善説、減点式は性悪説っぽい考え方してる気がする。
「かっこいい!やさしい!好きぴ!」+100
「即レスしてよ!なんで会ってくれないの!」-100
を繰り返してる感じがする。
何度も言うけど日頃から人に点数つけてるって話じゃなくて、相手への好感度の変遷そんな感じな気がするって話だからね。話す度に頭の中で点数計算とかはしてないからね!!!