宗教は神を信じるものだけど、最初期仏教は究極の真理は自分自身で見れるから見てみという方法論
戒・瞑想・布施の果てに何を得るかの違いだけど、宗教は神を信じ、場合によっては瞑想中に神を見るがそれは薬による変性意識と同じ作用であって
神を一度見たとしてもいずれ凡に還る一時的なものに過ぎない
原始仏教は戒や瞑想の果てに一時的な悟りを得る
それは神ではなく自身に対する完全な理解であり、傍観者としての意識であり、自分があるという見方の消滅である(有身見の消滅)
自分は無いという事が、思考でも感情でもなく言葉では表せない深い部分で納得してしまう
神を崇める宗教と違うのは一度悟りを開いたら凡の価値観に戻ることが不可能な事
この不還こそが悟りの証であり、預流果という輝かしき門になる らしい
というわけで皆宗教やるならぜひ原始仏教やりましょう
Permalink | 記事への反応(1) | 00:06
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ちな今現在、日本に原始仏教で知られている宗派はありますか?
悟りを開く事が明確なゴールなのですが、宗派ではなくマインドフルネス瞑想或いは随息観を行っている所を選ぶといいと思います マインドフルネスは日本だけでなくアジア、アメリカ...
すいません、やや質問に対する解答がずれていたので 禅宗が原始仏教に近いとは言われます