■anond:20221214200602

単に「誰にとっての人権か？」というだけの話でしょ

殺人犯の弁護人になれば、その人権を守るために話を構築することになる

それをして、「人権ｗｗ」とかいうのはお門違いでしょ

そもそも、権利は対立するもので、それを議会で立法し、法廷で調整する

当然に、議会での議論そのものも「調整」に入るだろう

だから、弁護士なら正しいなんてこともないし

そういう風に見立ててる世間がおかしいよね

どこまでいってもポジショントークよ

労働問題に強い弁護士なら、その立場で

離婚調停に強い弁護士なら、その立場で

名誉棄損ならお任せという弁護士がいれば、その立場で

それぞれ法解釈するし、弁説を並べる

でも、（日本だと）司法を通して判例にならんと意味がない

私感を交えず判例だけで語られた話には、そこそこ意味があるかもね、程度でしょ

これが技術系とかなら、アプローチの違いがあるとしても、実現可否と言うのははっきりしているけれど

「Ａ弁護士がこう言ってた」ってのは、そういう俗説があるという話でしかない

Permalink | 記事への反応(1) | 15:11

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