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うなぎを食べない考えとヴィーガニズムは似ている

「善いこと」と考えて動物を食べない主義、という構造は同じだ

なぜ前者はうなぎを食べないのか？

曰く、絶滅しそうだから

曰く、反社の資金源だから

なぜ後者は動物由来のものを食べないのか？

曰く、動物の権利を侵害してはいけないから

構造は似ていても両者の理由は異なっている

一番大きな違いは、前者は食べない理由が解決したら再び食べはじめるということ

ヴィーガンに対する批判として「あなたが肉を食べないのは勝手だが、それを私に押し付けないでくれませんか？」というものがある

しかしこれをうなぎ食べない主義に当てはまると、むしろ考えを押し付けなければ意味がないことがわかる

多くの人に考えを押し付けないと（啓蒙しないと）うなぎは絶滅してしまう

もちろん前提の「善いこと」の基準が異なるので押し付けられた側はたまったものではないだろうが……

Permalink | 記事への反応(1) | 09:42

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