2022-11-07

「正しいマイノリティ」やそれをエンパワメントしようとする皆さんって、一応秩序に基づいた社会が成立している以上同じく間違いなく一種マイノリティであるはずの「邪悪マイノリティ」に、それぞれの基準に応じた救いがあれば良いんだけど申し訳ない…という態度すら取らないですよね

なんというか、ちょくちょく彼らが上げつらう「マジョリティにとって都合のいいマイノリティだけを認めて寛容さをアピールする卑怯マジョリティ」になる適性はむしろ彼ら自身凄まじく高いんだろうなぁと思います

マイノリティ尊重」なんてフワッとしたデカお題目掲げずに「自分たちマジョリティ側に括られたい!その上で同じように不都合マイノリティ排斥したい!」って正直に言ってりゃよかったのに

そりゃ免罪符なんてものも売れるわけだ

人が歴史から学べるのは同じ手段正当化方法だけです

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