理由:安楽死した人数分だけベーシックインカムの予算を節約できるから
ベーシックインカムは「一生にかかる生活費を国が出します」っていう制度。年間200万円で生活して80歳で死ぬとしたら一人当たり1億6000万円かかる。医療が発達して寿命が長くなると実際は100歳くらいまで生きて2億円くらいになる。つまりベーシックインカムは医療が発達すればするほど月に給付できる金額が減るというジレンマを抱えている。まずこれは確実に来る未来。
そこで安楽死を導入する。30歳で死ぬ人がいれば平均寿命からの差50年分=1億円分のベーシックインカムが誰かに回せる。つまり誰かの死にたいと誰かの生きたいの両方を叶えられる。人生100年時代とか言われて生きる権利がこれだけ保障されてるんだから死ぬ権利があってもいい。いつ死ぬかを自分で選べる時代になるべき。じゃないとジョーカーみたいな人が現れて生きたい人が生きづらくなり、死にたい人も刑務所で税金を食い潰すみたいなことになる。
10万もらえたらみんな農業も介護も運送もやめるから10万で暮らせなくなる