誰とも付き合った事がなかった時は、友達に好かれるのに必死だった。好かれるというか嫌われないように。
同性にすら嫌われたら、私の事を必要としてくれる人は家族だけになってしまう。
そんなの余りにもみじめでしょ。
だから本当に友達に気をつかったし、自分のダメなところはなるべく見せないようにした。
堂々と自分の短所(例えば部屋が汚いとか、料理ができないとか)を話せる人が信じられなかった。
でも大抵の場合そういう事ができる人は愛嬌があって、周りから好かれる。
自分は必死に完璧を演じてた。少しでも短所を見せると嫌われると思ってた。
今、彼氏ができて、
すごく楽だ。
だって私は、異性から必要とされるレベルに達しているとわかったから。
友達のご機嫌をうかがったり、自分の事より人を優先して後から苦しんだりしなくていい生活は、開放的だ。
あーすっきりした。
すげー笑える
すげー笑える