2022-08-24

anond:20220824134526

少なくとも個人が全員個人尊重するとは言えない世の中では容易に争いの元になりうる。「やりたい人がやればよい」というが、婚姻個人的なことでもあり親族にも関することなので婚姻に関する人物全員が賛成するならそれもよいことだろうけど、そうでないケースも多い。「個人揉め事なので話し合いで解決するべき」というふわっとした対案ではなく、婚姻制度離婚制度戸籍について真剣に考えてほしい。もちろん現状でも離婚家庭で悩む子供は多いが「離婚強制的名前を変えさせられる」ことについても同時に考えていきたい。

婚姻時は同意したが、やっぱりあの時は本当は嫌だった」「うちの孫は同じ姓にするべき」「離婚するなら別の姓なんだから親権を置いていけ」「同姓(別姓)にするなら結婚してやってもいい」「お母さん、本当は別姓(同姓)にしたかったのよ」「お父さんと同じ姓なんだからお父さんについてくるよな?」「孫と一緒の姓を名乗れないなら生きていても仕方がないので自殺します」「ムカつく〇〇と同じ姓だから別姓なら結婚に反対する」「別姓のくせにうちの息子の嫁になりやがって」「アンタを嫁だとは認めない」「ママが別姓の方がかっこいいっていうから別姓にしようぜ」「選択夫婦別姓なんかあるからパパとママ離婚したんだ」「私本当はママ名前がよかったなぁ……」

  • 夫婦同姓なら「やっぱりあの時は本当は嫌だった」は起きないということですか??

    • イエス。結婚するかしないかの選択の重さに隠されるから。 別姓でいたいために結婚を控える人はいないだろう。 選択の自由が生まれるということは、反面、選択に責任が生ずるとい...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん