治安維持法は共産党を潰すために作られたとよく言われているが、同時に神道以外の宗教を潰すことにも発揮されてきた。
そのこと自体の是非には触れないが、その後に日本が戦争に負けて戦前・戦時中に行われたことすべてが「悪」という価値観になった。
戦後の日本では、信教の自由や新興宗教を潰すこと自体がタブーな社会になってしまった。
その結果、50人の死者と6000人の重軽傷者を出したオウムを破防法で潰すことは出来なかった。
旧統一教会問題に手をつけられなかったのも、戦前の宗教弾圧の反動とタブーなんだろうね。
>戦後の日本では、信教の自由や新興宗教を潰すこと自体がタブーな社会になってしまった。その結果、50人の死者と6000人の重軽傷者を出したオウムを破防法で潰すことは出来...