2022-07-20

メイドインアビス大穴について

既知かもしれないけどふと思いついちまったんだ‥という話。

軽いネタバレ考察になるから単行本未読の人にはお勧めしない。

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大穴の深さと呪い関係人間消化器官を模してないか?っていう。

もちろん大穴ギミックがすべてそれを模しているわけではないし、消化状況の細かさと各層の呪いが厳密に対応してるわけじゃないから精々が一つのモチーフというだけかもしれんが。

5層のなきがらの海を胃および胃液だとするなら、肉はそこで消化される=そこより下に潜った人間が形を保って戻ることはできない。

なきがらの海に潜る前ならまだ食道の範囲から肉は消化されない=原型を保ったままで戻ることができる。

呪い性質(5層の呪いは人の持つ感覚を奪う)といい、人間を取り込む=捕食することに特化しているのでは。

この考えで行くならなれ果て村のあたりは十二指腸。ここは膵臓接続された膵液の分泌箇所であり、膵液は胃に続いて栄養素を分解し吸収しやすい形へ変換する。

ここからはいよいよ吸収される腸、そして排出へという流れであるから何が待っているやら‥

想像が飛躍しすぎたかもしれないけど、それだけ何が待っているかからないメイドインアビスの続きを楽しみに待っています

  • 全7層の中で下から3番目の5層が胃でそこまでの1~4層が全部食道以前はさすがに臓器として雑すぎない?

  • どこかで卵巣にあたるエリアが出てくるんじゃねーかな。最後が排泄でなくて出産の方が、全体のストーリー構造としても面白味が出るし

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