■お祈りメールを出す立場になってしまった

大学で教員をやっていると、特に募集していなくても外部（外国）から研究生の応募があったりする。

たぶん、数を打っている中の一つにすぎないし、テンプレか誰かに書いてもらったのであろう、わりとこなれた日本語の文面で来る。

ほとんどはお断りの対象となる。

返信も日本語でする。

このとき、末尾をどう締めるかに困るのである。

• 「よろしくお願いいたします。」→違う
• 「敬具」→拝啓で始めてないし
• 「かしこ」→いやいや。しかも男だし
• 「〜を期待いたします。」→なんか何様？先生様かよって感じになる
• 「〜をお祈りいたします。」→すげーすっきりおさまる

お祈り発明した人すげーな。就活生も転職希望者もお祈りされまくるわけだわ。

お祈り以外でお断り用のいい末尾を発明する人いないかな？

Permalink | 記事への反応(2) | 12:27

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