試合は風間が組み力のある相手に決定的な攻撃をさせず、終始主導権を握ったまま3ラウンド終了。3-0の判定勝ちを収めた。そんな熱戦直後に驚くべき事件が発生した。事の発端は3ラウンドを終えた直後。ケレムアイリが健闘を称え握手を求めると、風間がちらりと相手を見たのちに握手を拒否。
この態度にカチンと来たケレムアイリは背を向けた風間の尻にペチンと蹴りを見舞った。即座にレフェリーにたしなめられ、さすがにマズイと思ったか、ケレムアイリは謝罪したものの目を疑うシーンに試合を中継したABEMAの解説席も沈黙。実況の西達彦アナウンサーがやや引き気味に「何かお怒りモードですね」と苦笑するとUFCでのキャリアも豊富なゲスト解説の水垣偉弥も「ちょっと何ですかね」とにわかに信じられない様子を浮かべた。この出来事に視聴者も「え?何で蹴ったの」「ダメだろ」「ふざけんな!」と騒然となった。
日本人としてクリーンファイトしてむこうが卑怯だったら糾弾すべきだけどさ
https://abema.tv/video/episode/178-47_s10_p24
16:50くらい