職場で昼休みにパラリンピックを見ている時に誰かが口にした言葉に端を発する。
途中までいい感じに試合を進めていた選手だったが、途中で大コケして大失敗。
と口にしてしまう。
そこで他の社員が
「いや。障碍者でしょ」
「パラリンピック」
と反応。
「障碍者かよ」
そこから派生して社員がケアレミスをした際にその様子をパロって「障碍者かよ」と言うのがブームに。
取引先のミスやパソコンの不調などに対しても同じ表現が多用されるように。
「マジで?」や「ないわー」などの言葉が前まで使われていたほぼ全ての場面で変わりに「障碍者かよ」が飛び交っているのが我が職場の現状。
今や我が職場において「障碍者かよ」は「ヤバイ」とほぼ意味を同じ意味を持っている。
少年マガジンの「!?」の如く限りなく気軽に「障碍者かよ」は飛び交っている。
このペースが年末まで続けば間違いなく今年の流行語大賞だろう。
もし収束しても一時的なブームとしての積分値を他の流行語と比較してあっさり大賞を取る可能性はある。
ヤバイぞ。
事実だとしたら早く労働基準監督署に通報した方がいいよ。