2022-03-13

勉強しろと言われたことのない人生だった

勉強はできる方だった。先生にも親にも勉強しろと言われたことはない。勝手勉強していた。

しろ親には勉強するなと言われた。大学までの学費など用意してないか勉強しても無駄だと説かれた。

それでも勝手勉強して自腹で大学に行った。

そして今、4歳の子どもがいる。

夫は小学校受験をさせようと言っている。

狙うのは国立。そろそろ対策を考え始めないと遅いだろう。

嫌になる。子ども勉強しろと言わなければならないのが心底嫌だ。

勉強などやりたいときにやればいい。中学生にもなれば目的を持って主体的勉強に取り組むことくらいできるはずだ。海外大学を目指すのでもなければそれから本格的に勉強を始めて遅いことはない、そう思う。

だが。私は勉強したこと自分の住む層が変わった。勉強をする人たちで構成されている今の層は、私が育った勉強をしない人たちで構成されている層よりもいろいろと穏やかだ。

今の層に子ども所属させたいのなら、かなり高確率勉強しろと言わなければならない。

今のところ、既に字が楽に読めるくらいではなさそうである

本当に気が重い。

  • 勉強しろと言う必要は無いけど、自身が教育の恩恵を受けた自覚があるのなら、子供の教育への支出や労力は惜しまないのが良いと思う 程度もあるが 知人が子供を塾にやらずに受験で失...

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