ケサーッス
坊主憎けりゃなんて言葉がありますが、そんぐらい憎まれることを坊さんがしたという過去があるから坊主が憎まれるんですね。
なまじ権力なんて持っても恨まれてばかりですし、それなりに儲けてそれなりに恨まれなければそれなりに生きていけるんじゃ無いかとは思うのです。少なくとも布切れまで恨まれることはないでしょうってね。
闇で刺されるような話なんて情けない話であるためあまり表沙汰にしたいものでもありませんし、それでも表沙汰になってしまうことがあるくらいには尽きない出来事だったりします。
そして憎むというのも然程難しい行為ではなく、原因はそこにあると断じてしまうことで真実であれ嘘であれ一時的な精神の安寧を得ることが出来ますものね。
それが本当に憎むべき対象でなかったり、本当に憎むべき対象を見ても仮想敵以上の熱量で憎むことが出来ないことだってありますしね。
真の敵とか言われてももう疲れちゃったよみたいな
そんな時に仏がこう言うんですよね、「もうほっとけ」ってね
ということで本日は【理性的な思考よいか】でいきたいと思います。