■オミクロン株の致死率はインフルエンザより低いので対策は不要

リアルで言っている知人がいたのだがいきなり言われて反論できなかったのでメモ。

相手方の主張

• インフルエンザは毎年1000万人かかっていた
• オミクロン型よりも死亡率が高いのに社会は回っていた
• オミクロン株になった今、対策なんて不要だ

反論メモ

• 新型コロナは伝播性が高い
• インフルエンザはひと冬かけて1000〜3000万人だが、オミクロン株なら何もしなければ10日でそのくらいの規模の感染がありうる
• そうなると医療機関がてんやわんや
• 現在の死亡率（インフルもコロナも）は医療機関が全力を出して治療している結果であって医療の手が回らないともっとひどくなる
• だからなるべく感染者数の山が平らになるように頑張ってるんだよ
• 同じようにインフルだってもしも感染力が新型コロナ並みだったら指定感染症にせざるを得ないはずで、そうなっていないのは感染力が弱いから
• 重要なのは攻撃力×伝播力だよ

ポイント

• 相手のデータは信用する（この場合はインフルエンザより致死率が低いという部分。実際はどうなのかわからないが、ここを説得するのは難しい）
• その上で相手の解釈の仕方が間違っていることを伝える

Permalink | 記事への反応(1) | 17:06

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