本筋である主人公と音楽の話よりも、漁業の所の方が気になったかも。
漁業を巡る荒々しさや色々な問題が如何にもTHE 田舎って感じで結構身につまされる感じ。
環境問題の解決のためには漁獲量の制限は必要なんだろうけれど現地の漁師からしたら溜まったものじゃないよなーとか。
漁船に一人は健聴者を乗せなきゃいけないっていうのは理不尽な決まりにも思えるけれど、海に落ちたら一巻の終わりな事を考えるとある程度合理性のある決まりなのか…?と思ったり。
でもそれなら行政の方で無償で健聴者の同乗者を派遣するとかすべきだよなー
福祉の充実していないアメリカだから成り立つ話なのかな…?と思ったけれど元ネタはどうやらフランスの作品らしい
うーーん