ボーカロイドはあくまでも新しい楽器であって、 (少なくとも現時点では) 歌手として見ると出来が悪いと私は考えている。
ボカロ曲という新しいジャンルを生じさせたのは功績ではあるが、逆に言えば既存のジャンルにボーカロイドが馴染まなかったことの証明ともいえる。
ボカロ曲というジャンルの中で活用しやすいように発展するか、人の歌声に近づくことを目指すかという選択肢が生じるからだ。
私の予想では人の歌声に近づける方向に発展すると思う。
ボカロに歌わせるロック、ボカロに歌わせたポップス、ボカロが歌うクラシックになっていき、ボカロ曲という分類では語られなくなるだろう。
AI の発展は著しく、機械音声と人の声の間の中途半端な状態を維持するのはかえって難しいように思われるからだ。
その徒花随分と長い間咲いているのぅ
歌手も楽器でしょ なんて言ってるかわからんし
2007年から予約投稿してたの?