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大人になると仕事でも、プライベートでもできることが多くなってくる。
自分で料理も作れるし、掃除もできるし、仕事で結果を出すことだってある。
今は彼女はいないけど月に1回くらいセックスはするし、飲みに行く友達だっている。
そこそこに充実していて、できることが増えてくるとどうしても自分が偉くなったかのように錯覚してしまうんだよね。
横柄な態度を取ってしまったり、雑にコミュニケーションしてしまったり、人よりは丁寧に生きていると思うけど、たまにある。
だからこそ、自分が偉くなったと錯覚しないように「常に自分が弱者になれる環境に身を置いておきたい」と思っている。
ポイントは自分が常に弱者である環境ではなく、「いつでも弱者になれる」環境という点。
レベルの高い環境に身を置いて、教えることも教えられることも、尊敬されることも尊敬することもできる環境に身を置いておきたい。
仕事のこと一切黙って趣味でもなにか楽しんだらいいじゃないの。 趣味でなにか秀でているのでない限り弱者だぞ。そして、趣味でなにか秀でているのは逆説的に仕事をそこそこにして...
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