「恨み」をパーソナリティにコアにおいている厭なヤツ。「厭」であって軽蔑はしているけれど恨むことはない。面倒だから縁を切ればよいだけだ。積極的に切ればいいってことを学んだ。今年最大の収穫かもしれない。
完全な被害者であっても加害者を恨むことに思考の大半を費やしているような人間はクソだ。可哀想な人ですらない。半世紀生きてきたけれど、過去の恨みを隙あらば語ろうとするヤツ、書こうとするヤツ、例外なく不幸だし、周りの人間の心労を振り切らせる。
別にそれが論理的におかしいとかいうつもりはない。倫理的におかしいなんてさらにいわない。単にそういう輩は、彼らが被った被害以上の害悪を現在進行形で世界にまき散らしている。せめて静かにして欲しい。不幸な分誰かを幸せにしろなんていわない、闇を漏らさないで大人しくして欲しい。