経営危機に陥っている中国恒大集団はドル建て社債の利払い猶予期限が23日(日本時間24日)に迫る中で、
20日夜に不動産管理子会社の売却交渉を打ち切ったと発表しました。
これにより、同社のデフォルトリスクが再燃し、今後の動向次第では人民元や中国情勢の影響を受けやすい豪ドルをはじめ、
各通貨の相場が急変動する可能性がございます。
さらに、週末に上記事態が発生した場合、25日月曜日のオープンレートが金曜日のクローズレートに対して大きく乖離するおそれがございます。
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