2021-10-06

リベラル保守プレゼン能力の違い:資料作成

保守の人が作る場合

プレゼン相手が誰であり、その相手性格も加味した上で相手をどう導きたいか確認の上、プレゼン戦略を練り始める

資料はその戦略を元に目次から作成し、この段階で一度関係者レビューする

・その次に目次に沿ってプレゼン骨子を作成し、さら関係者レビューする。

・ここまでやってからプレゼン資料の肉の部分を作成する。資料は本文20ページくらいと別紙30ページくらいのボリューム。もちろん作成後はまた関係者レビューする

・実際のプレゼンに当たり、どこを重点的に話すかを再度関係者協議し、プレゼン原稿を完成させる。

・その上でプレゼン本番に臨む。資料を全部読むことはせず、要点を中心に説明する。本文はだいたい読むが、別紙はごく一部を紹介するだけにとどめ、「あとはお時間のある時にご参照ください」とする。

リベラルの人が作る場合

最初にそのプレゼンで何を言いたいかをまとめ、関係者協議する。

・その次にプレゼン資料を作り始める。資料は膨大で100ページにも及ぶことがある。目次は資料が出来てから作る。

・この段階で関係者レビューする

・多数発生したレビュー指摘事項は一応全部取り込むが、整合性チェックはせず、関係者との再レビューもしない。

・そしてプレゼン本番に臨む。資料は全部読む。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん