繰り返される苦しみ
モラハラ加害者は、被害者が苦しんでいるのに、それに気付かず、罪の意識はなく、問題があるという認識がなかったりします。
被害者は、最初は、モラハラ加害者がいつかわかってくれて、態度が変わり、夫婦関係がよくなるだろうと「期待」します。
モラハラ被害者は、基本的に、性善説的な人の見方をし、かつ、ポジティブな性格なので、いつか改善するだろうという「期待」を、自らが疲労困憊するまで、抱き続けてしまいます(モラハラ加害者以外との関係では、その性格によって、関係をうまく築けることが多いです)。
そして、モラハラ加害者には、ハネムーン期と呼ばれる、機嫌がよい時期があり、被害者は、その時期になると、モラハラ加害者との対立が終わったことに「安心」し、関係が改善したと「期待」します。
被害者は、他人と対立的関係になることを恐れる性格であるため、対立が終わると、「安心」してしまうのです。
ところが、しばらくすると、また加害者は不機嫌になり、攻撃してきます。
最初のうちは、被害者は、攻撃に原因があるのだろうと思ってそれを改善しようと努力するのですが、次第に、何が原因で攻撃してくるのかわからない、どこに地雷があるかわからない、という状況になっていきます。
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