歯医者「あれは子供が下手に使うと歯並びに負荷がかかるだけだから必要ないよ」
看護師「もっと歯茎がスカスカになってニラとか挟まるようになったら使おうね」
私「うん。親父はよく爪楊枝使うけどなんでだろって思う」
看護師「羨ましい~~~」
あれから何年経ったのか、私の歯にもネギは挟まるようになった。
時折褒められていた歯並びの良さは親知らずが生えてきたせいで失われ、歯はガチャガチャと立ち並び妙な隙間ができるようになっていた。
ある日史跡を綺麗にしてもらおうと歯医者に行った日にこんな会話をした。
看護師「フロス使ったほうがいいですね」
私「必要ですか?」
私「実質必須ということですか」
私「リステリンとかは」
看護師「。。。変なの使うとかえって歯肉が荒れるんでまだいいです」
私「そうですか」
看護師「フロスは指に巻くタイプの方が安いけど初心者はY字の方がいいですよ」
私「そうですか」
いつからだろう。