人に頼み事をしたら、相手の頼み事も聞かなければいけないと思っている
もちろん関係性にもよるけど
そう言う考え方で生きているので、頼むときは頼むけど、頼まれても断るって人間にすごくイラつく
そうなったら足を折られても仕方ない
だから僕はなるべく人に頼み事はしないようにしている
でも頼まれたらなるべく受けるようにはしている
そうしていても、施したものが返って来ることは少ない
それもイラつく
こう言うのは個人間での貸し借りでは無くて、自分の周りに対しての貸し借りと考えた方がいらつかないのかもしれない。
Aさんに貸しが1あるけど、Bさんからは借りが1ある
だからAさんには貸し1を返してもらって、Bさんへの借り1を返そう
と考えるんじゃなくて、
2人の貸し1借り1で相殺しよう。もしBさんから頼まれごとをしたら頑張ろう
ちなみにの貸し借りはここ半年くらいの覚えている範囲のみとする
って考えてたらどうしようもなくイラついていたものが少し楽になった。
でもそうすると完璧に相殺をかけられた分けじゃなくて、Bさんから頼まれごとをしたら頑張ろうという思いが借りにたいして0.3くらい残るし、Aさんからまた何か頼まれたときに、こいつからは直接返してもらってないな、と言う思いが0.4くらい残る気がする。
そうするとこの0.1はどんどん積み重なっていって、損をし続けているんじゃないか??って感覚になってくる。
束の間の平静を取り戻した心が再び荒れ始めてきた。
対人関係においては少し損をするくらいで生きていた方が上手く生きられると言い聞かせていた時期もあったが、その少しの損は積み重なって澱となって溜まっていってしまい、結果的には許容範囲が狭くなってしまうのだ。
そうした生活を続けていた結果ちょっとした事にもイラつくようになってしまった。
どうしたものか