2021-08-31

anond:20210831155906

従来の風邪ウイルスは、

気温が下がって人間の鼻や喉の粘膜の働きが弱くなってしまい、その部分から細胞内に侵入やすくなっている時にだけ感染できていたのが、

新型コロナは、鼻や喉の粘膜の働きに関係なく、体中の侵入可能場所から感染してゆくのが特徴なんよね。

スパイクタンパク質が改良されて、人体のほとんどの細胞侵入できるようになった。

おかげで、嗅覚細胞が侵された人は匂いが分からなくなり、味覚細胞侵入されたら味が分からなくなる、

という従来にはない症状がでるようになった。

そして変異により驚異的な増殖力を獲得した現在では、

ヒトの免疫系が反応し、抗体を作り出してウイルスを除去しようとする前に、既に、

侵入増殖拡散を終えて、他の人間に広めまくっている。

ワクチンを打ってる人は、すぐに抗体が作れるので、本人が重症化することはほとんどないが、

無症状のまま感染し、拡散に協力している状態になっている。

からワクチン接種率を上げても、集団免疫が付かない。

もう全員が免疫をもち、重症化して死ぬタイプの人が全員死ぬまで、コロナは収まらない。

記事への反応 -
  • ただの風邪だなんて言ってる人もたくさんいるみたいだけど本当に危険だからな。 何が危険かっていったら ・季節に関係なく感染し続ける これが最も恐ろしい。 インフルやその他...

    • 従来の風邪ウイルスは、 気温が下がって人間の鼻や喉の粘膜の働きが弱くなってしまい、その部分から細胞内に侵入しやすくなっている時にだけ感染できていたのが、 新型コロナは、鼻...

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