YouTubeで昔のドキュメンタリーを見た。
モンゴルで遊牧生活を記録したもので、最近は遊牧生活は続けることが難しく、都会に出稼ぎに行ってしまう人が多いという話をだった。
インタビューで「遊牧は大変だがこれが私達の生き方だ。生まれてきた子供にも民族の誇りを教えたい。」
この人からはとても気高く崇高な精神を感じた。
しかし、民族の誇り なんていま日本で言ったら右翼かなにかだと思われそうだ。
映画ダンケルクを見た。
最後のシーンで絶体絶命の連合国側の新聞に「我々は負けない。最後の一人になっても戦う」とあった。
強靭な精神だと思った。このあと連合国は逆転して戦争に勝つ。
もしもこれが終戦間際の日本だったらどうか?
ただの馬鹿か狂信的な軍国主義者かと思われるだろう。
言いたいことは、海外では美しい話として受け入れられるものが、日本では嘲笑されるという話なんだけど
この違いって日本が戦争に負けたからってことでいいのかな。
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