2008〜2012あたりのいわゆる民主党政権下の円高デフレは日本が金融緩和に消極的だったのもあるけどアメリカがそれまで4〜5くらいだった政策金利をゼロ金利政策でいきなり0台に落としたのが大きい。
日本の金利が大して変わらない中でアメリカの金利が激減したもんだから円が買われた。
そして今アメリカのFRBは急速な景気回復とインフレ率上昇の中で利上げ議論を開始している。
つまりかつてのデフレ局面と違って今度はアメリカの金利は上方向だ。
よほど金利を上げないと円安進行と輸入インフレを止めることは出来ないだろうし、それが出来るほど日本の景気は強くない。
国内のデフレ圧力と海外のインフレ圧力に挟まれて賃金据え置きのまま輸入品の価格がひたすら上がっていくという地獄の苦しみを味わうことになりかねない。
スタグフレーションまっしぐらやな 今を振り返ってあの頃はまだマシな生活ができていたと思うくらいこの先の日本人は貧乏になるで
なんでスタグフレーションに何の?
何かあっても政府は十分な支援を行わないし金融機関も頼れない→企業はリスクに備えて借入の縮小と内部留保の増加を行い利益を賃上げや設備投資に回さない→世界的にはじわじわイ...
ああ、そういうことねありがとう、前半が結び付いてなかった 政府の補償がないと廃業になるのでは?と思ったけど、確かに生き残った企業は内部留保増やすかもな 輸入物資は高くなる...
2008〜2012あたりのいわゆる民主党政権下の円高デフレは日本が金融緩和に消極的だったのもあるけどアメリカがそれまで4〜5くらいだった政策金利をゼロ金利政策でいきなり0台に落とした...
かつてと違うのはQEを日本もやってるということあるわな インフレ進めばようやく出口戦略考え始めるんだろなあ