2021-06-20

電気代の不平等制度

電気代が高すぎるので電気代の明細を見てみると「再生可能エネルギー発電促進賦課金」なるものが小さく記載されている。

一体「再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは何なのか?

再生可能エネルギー発電促進賦課金」とは、電力会社等が太陽光などの売電買取りに要した費用を、電気使用量に応じて電気料金の一部として消費者負担してもらうものです。

再エネ賦課金の単価は、毎年度、経済産業大臣によって定められており、毎年5月分から翌年の4月分の電気料金に適用されます

この再エネ賦課金が毎年上がってきており、2021年時点では2.98円/kWhと2012年比で10倍以上に上がっています

地球環境を考え、再生可能エネルギーを生み出すことには、私も賛成です。

しかし、日本再生可能エネルギー電気の売買を国民の全員に向けて平等に行えれる環境でないにもかかわらず、再エネ賦課金負担金だけを全国民に課すのはあまりにも不平等です。

再エネ賦課金負担させるだけさせられて、恩恵を受けられる人とそうでない人が出てくるのは、如何なものか。

さらに、年々、再エネ賦課金の単価が上がってきているので、月々の電気代に占める割合もばかになりません。

しか再エネ賦課金消費者に値上げの書面が届く訳でもないので、値上げされていることに気付いていない人も多いでしょう。

この理不尽制度に怒りを覚えますね。。

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