2021-06-15

何者になるという呪いを解く映画5選

並べてみると見事に男主人公ばっかりだった。

タクシードライバー

とくに思い入れがある映画という訳ではないがこれを挙げないわけにはいかない。

ニューヨークで平凡なタクシードライバーとして働いているもとベトナム帰還兵の主人公

男は何者かになるのか、それともならないのか、なったあとどうなってしまうのか。

主人公は何者でもないとはいえ、結局イケメン優遇されてんじゃねえかという気もする。まあとにかく最後までみてくれ。

バッファロー66

「だめだこのままじゃ生きていけない」とトイレで弱音をはくシーンが何者にもなれなかった男たちの間で語り草になっているとかいないとか。

これも結局イケメン補正じゃねえかという気もしてしまうが、それを上回ってダメなやつなのでよい。

ブレードランナー2049

頼むから、おれたちのライアンゴズリングをそんな目で見ないでくれえええー!

何者かになりたくて何者にもなれなかった人にぐっさり刺さって致命傷を残していく映画イケメン補正などない。

あとこの映画自体も「ブレードランナー」のような特別映画にはなり得ない、という二重構造がある。悲しいね

まとめ

いかがでしたか? 沢山の呪解映画がありましたね。

※薬はとりすぎると毒にもなります摂取しすぎて絶望しないように気をつけましょう。

https://anond.hatelabo.jp/20210614194406

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