おじさんの中のコミュニティの狭さを感じさせる。
おじさんの父親は銀行で働いていたらしい。おじさんはそれを誇りに思っていた。
おじさんは父親と喧嘩したと言っていた。(いまは仲良しらしい)
よくわからない。
おじさんは大学生の頃に付き合っていた元カノの話を昨日のことのように話す。
なぜ別れたのか、おじさんなりに分析している。
その話を何回も聞かされた。
おじさんは結婚には興味がないと言っている。
だけど、おじさんより年下の私(私は20代です)に「誰かいい人はいないか」と周りに誰もいない時に聞いてくる。
おじさんは誰かが話していると割り込む。
「俺はね」「俺のうちではね」
もう聞き飽きた。
自慢している父親のことはどうやら越えられないらしい。