20年近く前に実家を取り壊して跡地にマンションを建てた。施工と管理会社をO東に任せてしまったせいで欠陥住宅だと後に判明したのだが、こちらに全面的に非があるのはネット回線だと思う。当時の実家は地元のケーブルテレビを引いてネットとテレビを見ていた。その延長でマンションも同じケーブルテレビに任せてしまった。
今となっては非常に残念な結果だが、当時はマンションを建てることに舞い上がっていて設備や細かい部分を疎かにしていた。ケーブルと言ってもそこそこの速度出るしテレビも安定しているから問題ないでしょ?と気軽に考えていた。
当然、ケーブルは遅い。20年でネット環境の考えが根底から変わってしまったし若者が多い地域だからそういうことにみんな敏感だ。たぶん大学のリモート授業をあの回線でするのは大変だろう。
実家がどうするかはまだわからないけど、そろそろリノベーションした方が良いだろう。お金があったらネット回線の自由度を高めたい。
この人の例みたいに築20年近いマンションは設計の時点でどうしようもない例が結構あるんだよね。 一般向けの光回線はまだまだ普及してなかったから、ネット回線の選択肢はメタル線...