イギリスのジョンソン首相はツイッターに投稿し「中国に制裁を科された議員や市民は、ウイグル族に対する人権侵害に目が向けられるようにするために重要な役割を果たしてきた」としたうえで、制裁を科された人々を断固支持すると強調しました。
また、ラーブ外相は声明で「イギリスは人権侵害の責任者に制裁を科す国際社会の動きに加わっているのに対し、中国政府が制裁しているのはみずからを批判する人々だ」と非難しました。
そして、中国が反論するのなら、国連人権高等弁務官が事実を検証するため、新疆ウイグル自治区で調査できるようにすべきだと強調しました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210326/k10012937041000.html