そっくりさんがパシャったのはアスカの発言からネルフから離れて活動していたからと思われる(ネルフで液体に入ってプクプクとメンテをする必要がある説)。
同じクローンの式波がパシャらないのは使徒を組み込んだからと考えている(アスカと使徒が一体化するのはネルフ、ゲンドウの意図だとしても辻褄が合う)。
ではマリがクローンだとしたら、どうやってパシャらないようにしているのか?
冬月の「イスカリオテのマリア」発言からクローンではなく単に使徒と捉える方がしっくりくる。
マリが使徒、生命の実の側であると考えると隔離部屋に本を溜め込み知恵の実側の知識を欲している様子とも合致する。
混同されやすいが知恵と知識は全く別のものであり、マリはあくまでも知恵ではなく知識だけを求め、知恵には立ち入ろうとしない。使徒とヒトをわきまえていたからだろう。
そう考えると知恵を絞って生きている第三村にマリだけが入っていかないのも頷ける(冒頭で「迎えに行く」とマリは言っておきながら迎えに行かない!)。