現時点ではビットコインは電力の無駄遣いとは思えない。
結局のところビットコインはいくら価格が上がろうと電気代が安い場所じゃないと利益が上がらない(長期的に考えれば価格が上がった分電気代が安い国のマイニングが増えるため)。
電気代が安い=電力が余っている(長距離送電コストが高すぎるので余った電力は無為に消滅する)
(つまりビットコイン価格はどれだけ世界で電力が余っているかを示す指標になりうる?)
なので常温超電導実用化でもして国家間レベルの長距離送電のコストが劇的に低下するような状況で、世界規模で電力の融通が行えて実質的に余りが無くなればその時ようやくビットコインは電力の無駄遣いになる。
そしてその時代がくれば今度はエネルギーそのものを担保にした通貨が流行っているのではなかろうか。
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