幼い男の子が性同一性障害によって自身を女性と認識するという記事を読んだ。
もちろん周囲からの激しいイジメや暴言・暴行を受けているから辛いのはわかる。
だけどそういう子が「女の子らしい服を着たい」という気持ちはどこから来ているんだろう。彼女は女性という道を歩みたいのだろうけど、だとしてもスカートを履くことが女性らしいという認識をもたせるのは間違っていないか?周りの大人が彼女に対して「女の子ならスカートを履くもの」と無意識に植え付けてしまったから、彼女は苦しんでいるんじゃないか。それこそ性別と服装を一致させる悪しき習慣に思える。女性だとしても男のような格好をしていいし、逆でもいい。それが性同一性障害によるものか、単に嗜好なのか仕事なのかは問わない。
性の役割を問う問題に無知だけど、実はこういう話はずっと前に解決しているのかもしれない。性の役割と性同一性障害はひょっとしたら違うのかもしれない。
こういうのは学問としてどれだけ進んでいるんだろうか