業務の専門知識は、ありすぎてもなさすぎてもダメ。
ありすぎると傲慢になり、マウント勝負マンになってしまうし、
なさすぎても卑屈になり、業務以外でマウントするマンになってしまう。
たとえば勤怠管理とか、業務以外の「会社のルール」を渡り歩くことに全力を尽くしてしまう(笑)。
車の会社でクルマに詳しい人間が、事務をバカにしたり、
逆に事務はクルマのことわからないから、ほかの社員の動向ばかり見ている、みたいなことである。
どちらかといえば後者はミジメだし前者のほうがいいに決まっているが、
業務知識なんてほかの会社にいくと全く使えないことも多いし、
傲慢になるというのは、仕事以前に人間としてリスクがある。
その意味ではドッコイドッコイであり、やはり中庸がいちばんである。
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