2020-11-18

冗談じゃない

元夫は自称愉快な人間だった。

ユーモアのある返しが好きだったらしく、日常会話にちょくちょく織り込んできた。

一例。

夫「ご飯おごるよ、好きなもの選んで」

私「いいの?ありがとう〜!」

夫「ただし300円までねw」(冗談

夫「仕事忙しそうだね」

私「うーん、イベント始まるからね(ゲームプランナー)」

夫「情弱からお金巻き上げるイベントでしょw」(冗談

みたいなね。何が面白いのか私にはさっぱりわかんねえな〜〜〜みたいな。

問題なのは私がしらけたり、不快だと伝えると「冗談真に受けて困る」絶対に謝らなかったことだ。

自分冗談のつもりで言ったのに、怒るなんてどうかしている」みたいな感覚だったらしい。

元夫以外でもこう言う思考の人はたまにいる。

本人はたのし冗談のつもりだろうが、つまらんもんはつまらんし、不快もの不快

なんで自他の境界がつけられないんだろう。

  • 本当の面白いセンスのある冗談を「知らない」んだよね 天井が低い人なんだなって思う

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