2020-10-31

分野外の仕事をするということ

社会人になってから研究開発の仕事をしていることが多い。しかし、異動があり、2年ほど製造仕事をしていた。

別に希望したわけではなく突然で、最初不本意だった。

しかし、入ってみると、開発に対してグループで日々の仕事に取り組むことが多く、お互い様助け合い雰囲気があり、そこそこ楽しんで仕事をしていた。

馴染んできた頃合いで、また異動になり、開発に戻った

その会社ではとにかく異動や人の動きが頻繁で、それに伴う事故もあり、うんざりして辞めて、今は別の会社研究仕事をしている。

今の仕事をしながら、製造の時に身につけた感覚が、思いの外役に立ってることに気がついた。

製造はともかく工数なので、自分作業時間をきっちり記録するように言われていた。

それが今になって、自分スケジュールを立てるときにとても役に立っている。

そして、製造では繰り返し作業や決まった作業が多かったので、随時手順書を作成していたのだが、その書き方、人によって迷いやばらつきが出ないようにするっていうのも役に立っている

しろ開発で同じ期間学んだことより多い

普段とは違う刺激を受けるってのは、貴重なことなんだな、と実感した

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