フェミニズムという言葉が存在しない世界を、フェミニストの人々は目指すべきなんだろうね
つまり、男女同権が真の意味で達成されれば、その時はフェミニズムという思想の必要性は薄れるだろうから。
その存在が漂白された世界そのものが、フェミニストの人々の目指す世界という気がするんだね。結局のところ、彼らの抱いているものは「歯車が」きちんと合っていない。という違和感に対する反感だと思うんだね。その反感っていうのは大切で、例えば靴のサイズが違ってたら誰だって靴ずれしないように対策するか、あるいは靴そのものをもっと自分に合ったものに新調するなりするわけで。要はそういう反感は大切なんだね
つまり、逆に言えば反感がなくなれば――靴を履いた時の痛みとかがなくなれば、その時、新しい靴に履き替えることを考えたり、あるいは靴ずれの対策を考えたりすることもなくなる。つまりは、フェミニズムに対して考えることもなくなると思うんだよね。いや勿論、これはあくまで比喩的な話であって、仮にフェミニストにとって理想的な世界が獲得されたところで、多かれ少なかれフェミニズムを継承する思想とか、あるいはフェミニズム的理想世界を維持するための機構とかは続いていくんだろうけど、でも、少なくともサイズの合った靴を履いてる時に、新しい靴のことを考える人は、あんまりいないよね。それが古びて使い古されていない限りで。あるいはその人の気に入らなくなった限りで。
最終的にはそれは消えていくんだろうね。多分そこが目指す世界なんだ
お綺麗な言葉でごまかすな。 クソオスが女に加害する権利と女を所有物する権利を完全に手放せば全て解決だ。