お笑い芸人、舞台役者は観客が客席からステージを見る形式が多いため細かい表情で演技をしても客が読み取れない、だから声で大袈裟にやる必要がある、それ故にゲスト声優として当たりが多いとされる
映画、テレビドラマの役者はスクリーンや画面にいっぱいに顔が映るため細かい表情を客が読み取ることができ、声で大袈裟に演技する必要はない、それ故にゲスト声優で出た場合有名でも外れが出る
アニメの場合画で細かい表情を作りこむとコストが跳ね上がるので声で大袈裟にやる方法が取られる、とはいえジブリみたいに大袈裟にやらないものもある
アニメ声でも静かなドラマの演技でも半沢直樹でも統一感があればいい、統一感がなければ異物感が出る、作劇上の演出でもない限り異物感は劇の質の向上のために避けるべきものである
ユーフォニウムの黒沢ともよは、クソ棒じゃねえかと思ったけど、後の出演作みて、黒沢ともよが演技できることにビックリした。 意図的なのだろうが、それで観るのをやめた人間から...
もしかして「『感情をあまり表に出さない』演技」と「只の棒読み」の区別がついてないんじゃない?
つかねえよ。高尚な芝居論なんて知らねえんだから。