アルコール飲用文化などは人類があと1.5歩先に進んだら、違法薬物の一種として淘汰されるだろう。
純粋に酩酊や判断力の低下を安全なレベルでのみ行うより効率的な薬物が開発され、それによって過剰摂取の一切ない薬物体験が人類を待っているだろう。
今と同じように酒が愛飲されているという世界観は想像力の欠如の象徴だ。
ハッキリいって呆れる。
数十年前に描かれた作品に出てくる愛煙文化に、其の次代特有の空気を感じるように、薬物の社会的立ち位置とは風俗の基本なのだ。
それを疎かにするような作品に名作は存在しえない。
Permalink | 記事への反応(1) | 12:15
ツイートシェア
近未来SFといえば全体主義ってのも芸がないなあ