『夏への扉』はとんでもない愚作なので褒めないでください
https://anond.hatelabo.jp/20200629103534
お前は馬鹿か。
お前の言う通り、『夏への扉』は「すこし不思議」な程度で、プロットの杜撰さに気付ける程度に読みやすくて、ロリコンの白昼夢並みに分かりやすいロマンスだ。
素晴らしい。
しかし重要なのはそこじゃない。重要なのは作者がハインラインだという事だ。
『夏への扉』のあとに、間違って同じ作者の『異星の客』(※1)とか『悪徳なんかこわくない』(※2)みたいなヤバげなSFを手に取って色々目覚めてしまうかもしれないだろ。
SFはカルトだ。新興宗教や新左翼みたいな他のカルトのように、「ボクらは危ナクナイデスヨ。楽シクテ面白イデスヨ」
そのための『夏への扉』だろ。
なにがセンス・オブ・ワンダーだ。そんなもの犬にでも食わせろ。
夏の扉よりも、『タイタンの妖女』や『火星のタイムスリップ』や『高い城の男』などの方がフツーに面白いと思う
『夏への扉』は普通に面白いが、猫SFって言われると違う。 時間ものなら同じハインラインの『輪廻の蛇』 や『時の門』かなぁ。 まぁ、今となっては使いふるされた手だけど。
オルグしようにもロリコンなところでヤバさがバレるから無理。
まあセンス・オブ・ワンダーはSFじゃなくたって得られるからね
ジジイが美少女に脳移植して男と恋愛 ↑多分SF読んだことないけどスッゴイ興味出たゾ〜これ
そこは輪廻の蛇を入れるべきやと思うんすよね。
センスオブワンダーを犬に食わせてしまったら、SF読みは霞を食って生きていかなければならない
科学ニュースより面白いの?