2020-06-29

「6億手読む事の凄さが分からない」からの「分からないという事はつまり大した事では無い」

という頭悪いムーブは実にかっこ悪いと思うわけですが、頭の悪い人達は一体何故この破廉恥ムーブかまししまうのかという事は検討に値する。

まずこの「6億手」という表記が良くない。「“6置く手”とちゃんうんやで、6億なんやで。」という突っ込みノイズになりかねない。

ここは具体的に「6億通り」「6億パターン」「6億局面」とすべきだと思う。

将棋において「○手先を読む」というのは数学の「組合せの問題である事を凡人は理解していないのだ。

「一手先は三通り」「二手先は九通り」「三手先は二十七通り」という数を感覚的にも理解している人はおそらく凡人では無い。

「何億手ゆうても、所詮その手の殆どは『王を一つ先に進めてはまた戻す』みたいな無意味な糞手ばっかりなんやろ?」みたいな奴は放置しておくしかしょうがない。

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