「こうこう、こんな選挙制度にしたらより民意の反映と国家の繁栄がうまくいく」というのが科学的に示されても、選挙制度は絶対に変わらない。
だって制度を変えることができる立法府の人たちは、「いま」の制度で議員を勝ちとった人たちだから。
だからどんなに学者が「とてもいい制度」を提案しても却下されてしまう。
なので、存在意義のない学者など必要ないので、予算ももらえないし誰も研究しないし誰もなりたがらない。
「選挙」って実は雨乞いや祈祷と同じくらいの「おまじない」でしかないのかもしれない。
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