消防団ー18歳以上の健康な人でその地域に居住または勤務している人が入れる
消防事務に従事する専門職員(消防吏員)を擁する常設の消防機関です。
消防本部は、市町の消防事務を統括する機関で、人事、予算、消防の企画立案等の事務を行います。
一方消防署は、消防活動の第1線の活動部隊としての役割を果たし、火災、災害及び救急救助活動に出動するとともに、火災予防活動に従事します。
2 消防団
消防団は、地域の有志の人々によって組織されおり、義勇的、ボランティア的な性格が強い組織ですが、市町村の公的な消防機関であり、消防署と協力して火災、災害及び人命の救助に出動するとともに、火災予防の普及啓発活動等を行います。