製作からまだたった13年だが、既に追いつかれている。
AR技術は既に電脳コイルと同水準まで来てる。
デジタル世界はVRが実現してしまった。
ビジュアル的に分かりやすく面白おかしい検閲技術が存在してないのはそんなものを検閲する側が必要としていないだけ。
電脳コイルの世界は誰かが実現しようと思えば既に作れる。
たった13年だ。
振り返れば5年前の時点で既に実現されていたといえる。
SFとしては追いつかれるのが早すぎる。
センス・オブ・ワンダーの欠如というほかない。
せめて30年は持たせなければ。
地に足がついているというのはSFに対しては褒め言葉ではない。
今ある技術の先に対して、的外れになることを恐れず夢を広げる勇気がなかっただけだ。
こんなものを名作SFと呼ぶのを俺は認めない。
単なる青春アニメとしてならいいだろう。
だがこれをSFとして評価するなら、凡作の域に達しているかも怪しいレベルだ。
Permalink | 記事への反応(1) | 23:52
ツイートシェア
MR機器を見てみろ 不格好で全然売れてなくてPV詐欺して 実際に被ったらガッカリするものばかり 全然コイルの世界きてないぞ