検事総長の任命権は内閣にある。
つまり検察定年延長の法改正なんかしなくても、元々から安倍総理は黒川だろうが何だろうが、自分寄りの人間を検事総長に余裕でできる。
安倍にとって、そういう目的での法改正は最初から不要なわけ。
陰謀論に靡く前に、ちょっとは考えた方がいい。
それじゃあ任命権が内閣にあるのがそもそも問題なのか。
内閣は間接的ではあるが、国民が選挙で選んでいる。もし問題があれば選挙で変えられる。
検事総長は、逮捕するぞと首相を脅して、国を意のままに操ることができる可能性を秘めた、最高に危険なポジションだ。
この検事総長の人事が首相のお手盛りでできないとなると、かえって別の危険を招く。
特に三権分立がどうこうっていうところの批判は慎重にしないと超ヤバい。
Permalink | 記事への反応(2) | 15:38
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誤りの多い内容を断言してツッコミを誘う増田
誤りを指摘できないのに、あたかも誤りがあるように見せかけようとしている増田。
田中角栄やオザーさんは何で起訴されたんだろうね。